●10月7日、3週間ぶりにテニス。
昨日の雨で明日 ( 7日 ) のテニスも厳しいかな? なんて思っていた
ホームグランドの狭山テニスクラブはクレーコート ( 土のコート ) だから‥
でも大野コートはハードコートだから狭山テニスクラブがダメなら大野コートに行こうと思っていた
「 何が何でもやりたい! 」 そんな感じの私である。
天気の加減で2週も出来なかったのだから‥。
7日はオヤジさんも有休を取ってくれているし、月に1度の親子テニスの日なのだ
とりあえず8時に狭山テニスクラブでオヤジさんと待ち合わせ。
誰も居ない早朝のコートに私達夫婦。
恐る恐るコートに近寄ってみる。
「 う~~ん‥ 土が軟らかいけど‥ 何とか出来ない事も‥ 無い‥ かな?‥ 」
「 あっ! オヤジさんが来た! オヤジさんに見てもらおう! 」
「 うん‥ いける‥ 」 とオヤジさん。 少しニヤケながらだったから、ギリギリ・セーフなんだろう
倉庫からボールを出し、ネットを上げて用意をする。
夫婦でミニ・ストローク開始。
いつもながらオヤジさんはストレッチをしている。
先週、靭公園へ世界ジュニアの大会を見に行ったんだけど、
やっぱり見るだけではウマくならない
( 当たり前である )
今までと変わらない私達夫婦であった
3人で 2対1 の試合形式でのストロークで遊ぶ。
サーブ4回を終えたら順番に交代していくことにした
そのうちに井上さん ( 女性 ) がやって来た
「 おはようございま~す 私も一緒に遊んで下さい 」 と井上さん。
今まで通り、4人で試合形式でのストロークを少ししていたんだけど、
「 4人居るんだから‥普通に試合しよう! 」 という事で試合が始まった。
〈 私達夫婦 〉 対 〈 オヤジさん+井上さん 〉 だ。
4 対 6 で負けた
久しぶりで、楽しい試合だった
9時頃、ポツポツと先輩方がやって来た。
( 狭山テニスクラブは本来 “ 9時スタート ”である )
ふっ と気付けば9時35分ではないか
10時から用事のある私は、嫁さんとオヤジさんをコートに残して先に帰る事に‥。
コートにいらっしゃる先輩方から 「 もう変えるん? 」
「 用事があるので‥ また午後から来るつもりです 」 と私。
用事を済まし嫁さんと待ち合わせをして、また次の用事へ‥
途中、ラーメン屋さんで昼食。
そのラーメン屋さんでは‥
注文したラーメンの麺の固さや、背油の量、醤油の加減、ネギの量、辛さ‥
色々と注文が出来るようだが‥
「 すべて “ 普通 ” で良いです 」 と私達。
麺の固さやネギの量程度なら分かるけど、プロならラーメンの味まで変わってしまうような部分までお客に任せるのはいかがなものか? と思うのは、私だけかな‥
スタッフ全員が若い、そのラーメン屋さんは以上に威勢が良く 「 いらっしゃい 」 、 「 ようこそ 」 、 「 おおきに 」 と一人一人が大声で叫ぶのだ。
あまり “ 気持ち ” が感じられず、微妙に不愉快なイメージを抱いた
勢いだけの‥幼い人達ばかりのホストクラブのようだった。
チェーン店のようだったからマニュアルをこなしていれば‥とりあえずはOKなんだろう‥。
若さだけのラーメン屋さんを後にして、オヤジさんが待つ嫁さんの実家に帰る
1時頃、「 先に行ってて‥ 後から追いかけるわ! 」 とオヤジさんの言葉に、自転車でコートに向かう。
時間的に午前の方達が帰って、午後からの方達が来られる前って言う中途半端な時間だったんだけど‥
午前からの二人の先輩が昼ご飯も食べず、頑張っていた
私達が着いて間も無くその二人の先輩方も帰られて、そのうち親父さんがやって来た。
そして午前中のように三人でストロークをしているうちにポツポツと‥
気が付けば結構な人数のクラブ員がやって来ていた
そのうちに
ジャンボ上田さんもやって来た。
今日は珍しくご夫婦でやって来た。
ジャンボさんは今年の大阪狭山市民杯で準優勝されたらしい
出場すると優勝だの準優勝だのされているようである。
奥さんもこれまたお上手で‥今でもスクールで学んでいらっしゃるようだ。
しかし‥
お上手なのも、時と場合によっては難しいようで‥
ジャンボさんご夫婦は最初 私達の隣のコートでストロークをされていたんだけど、
暫くしてから、コッチへ来られて 「 試合でもしましょうか? 」 とその辺りにいらっしゃる先輩方にお声をかけられているんだけど、
「 いえいえ‥ 私なんて‥ 他の方として下さ~い 」
「 ‥そんな‥ 私なんて‥ ジャンボさんとはレベルが‥ 」
「 ジャンボさんと試合なんて‥ とてもじゃないけど‥ 他の方と‥ 」
と、皆に断られていた
やはり私は変わりモンなのだろうか?
私は 「 OK 」 である
折角、お上手な方が 「 下手を承知で相手してやろう 」 と言って下さっているんだから、学ばせて貰えば良いのだ
そんな中、うちの嫁さんにもジャンボさんから 「 試合でもしましょう! 」 とお声がかかったんだけど
途端に 「 いえいえ‥ 私達なんて‥ 全然ダメダメダメですから‥ 」
と、勿体無い事である。
皆にことごとく “ 断られた ” ジャンボさんご夫婦は 「 レベルとかそういう事では無く、遊びましょうよ! 」 と‥。
そんな中、ベンチに座っていた私が立ち上がると、私に 「 試合しましょうよ 」 のジャンボさんの言葉に
「 ハイ しましょう 」 とあっさり。
「 えぇーーーーーっ 」 な感じの嫁さんを横目に
さっさとコートに入る私であった。
試合はジャンボさんのサーブから始まった。
6 対 1 で、勿論負けたんだけど、とても有意義な時間だった
「 なるほどなぁ‥ 」 な事の連続だった
ここ1ヶ月程前から右の肩に痛みがある私は、気持ち良くスウィング出来なかったけど‥楽しい時間を過ごせた。
その後、隣のコートの田端先輩から 「 ニーチャン! 練習しよか? するか? 」 とお声がかかったのでお願いする事にした。
田端先輩にストロークの相手をして頂き‥30分程打ち続けていたら
オヤジさんから 「 明日の仕事に差し支えるから‥ もうそのへんにしとけ! 」 との声。
田端先輩も少しお疲れの感じが見えていたので 「 有難うございました また良かったらお願いしま~す 」 とお声をかけさせてもらった
今日はココで終了。
久しぶりにクタクタである
「 明日は筋肉痛だな?! 」 なんて思いながら自転車を押しながらコートを後にした。
( ちなみに ‥ 予想通り、翌日と翌々日と2日間筋肉痛でした )
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