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2009年6月の記事

● 帰宅途中

6月28日(日)、

今日も一日、頑張った 

午前は‥

以前務めていた難波の美容室の時からのお客様が藤井寺から車でご来店   

長く、長く応援して頂き‥ 本当に嬉しく思うと同時に、お客様のご期待にそえるように

「 これまで以上に‥ ますます頑張らないといけない! 」 と感じる 

午後からは‥

ご近所の方が歩いて 

少し向こうから自転車に乗ってのご来店の方‥

たくさんの笑顔を拝見し、本当に幸せに想う。

7時過ぎに今日一日の予定を終えた。

溜まっているタオルを洗濯機に洗濯してもらいながら‥

お店の片づけをする 

8時半過ぎにお店を出た 

いつもの深井駅へ向かう道を歩いていた 

  駅近くの舗装路で‥

「 ‥‥‥? 」

薄いキャメル色した‥

3cm程の物体が歩いているではないか?

「 小さいヤツなんだけど‥ 命がけで歩いている‥ 気迫 のようなものが‥ 」

自然界に放たれた生命が、自分に与えられた限られた一生の‥

その刹那に命の限りを燃やしている‥

そんな光景だった 

ヤツは蝉の幼虫だった。

私の歩くスピードが少し遅くなった。

一瞬、「 どこか安全そう所へ持って行ってやろうか? 」 なんて思ったんだけど‥ 

結局は何もしないで

そのまま行った 

  「 そのままが良い 」 そう感じたから‥。

安っぽい、上っ面だけの優しさには意味がない。

帰宅途中の‥

ほんの一瞬の出来事だったんだけど、色々な想いが心を駆け巡った。

人は生きている間、学び続けなくてはいけない。

学問だけが勉強ではない。

学問は他人の努力の積み重ねの上に、自分の努力をプラスしていけるけど‥

「 人の質 」 だけは、その一人一人がこの世に生まれいでた瞬間から、

その一人一人がイチから学ばなくてはいけないのである。

自分の質は自分が高めていくしかないのである。

ごく稀に‥

それを手助けしてくれる人との出会いがある。

この出会いほど幸せなことはない!

大切にしたいものである 

● 今日で8日目‥

先週16日(火)に蜂に刺されてから、今日で8日目。

今日、やっと腫れが引いてきた。

ちょっと蜂に刺されただけではあるんだけど‥

なかなかしぶとく腫れ続けてくれていた 

ネットでアシナガ蜂を調べてみたんだけど‥

「 蜂の巣に悪戯をするとか、余程のことをしない限り蜂が襲ってくることは無い 」 と‥。

あの時、私はゲームをする為に皆より一足早くコートに入って‥

ただ待っていただけなのである 

ラケットを振ることも無く、ただ待っていただけである 

  私が思うに‥

蜂も「このところ湿度も高くなってきて‥ 何だかうっとおしくって‥ あぁストレス溜まるなぁ 

(私の腕に偶然とまり‥) ちょっと、ココに一発ハリでも刺したろか

‥だったんじゃないかな? 

薬局で聞いた話によると蜂のハリって‥

体に入ってしまったとしても、体の中で溶けるんですって

ただその溶けている間は腫れが広がる場合が多いから、

ハリはなるべく速やかに抜くのが良いそうです 

● 草むしり

いつもお世話になっている狭山テニスクラブで‥

年に2回ほどコートのお手入れ ( 掃除 ) の日があるんだけど、

それは当然のことながら 日曜日 である。

私は勿論お店があるので‥

それを理由に今まで一度もコート整備には参加出来ていなかった 

秋冬などは‥

遊んでいる合間に落ち葉拾い程度はさせてもらっていたんだけど。

22日(月)の夜に雨(大雨)が降っていた。

夜、その雨空を眺めながら 「 明日は草むしりにうってつけの日になりそうだなぁ  」 なんて思っていた。

23日(火)の朝、天気予報通り雨はあがっていた 

朝食を済まし‥

マウンテンバイクで 8時に狭山テニスクラブのコートへ。

グラウンドには‥

昨日の大雨と、まだ朝早いこともあって誰もいない。

倉庫からそれなりの道具を持ち出し、コートに向かった。

ベンチにリュックを置き、マウンテンバイクはフェンスに立てかけておいた。

雨後の柔らかい土を掘り返しながら草を取っていく。

しかし、ただでさえ職業病の腰痛があるので‥

なかなか 辛い態勢 である 

が、しか~し‥

いつも遊ばせてもらってばかりでは申し訳が無い

時々休憩をいれながら、ジワジワと汗を流していた私である 

フッ と時計を見れば10時。

気付けば2時間が経過していた。

腰も辛くなってきていたので‥

今日のところは 「 この辺りまでにしておこう‥ 」 と、用具を倉庫に片付けた。

昨日の大雨が嘘の様な良いお天気である 

ジワジワと流れていた汗は、いつしかタラタラと流れていた 

今日草むしりした場所にローラーをかけて、少し前からコートの中のイレギュラーが多い場所にもローラーをかけておいた 

午後からツヨシと2時間大野コートで遊ぶ事になった。

お店の用事を昨日の仕事帰りに済ましておいて良かった。

やっぱり、出来る事は出来る時に‥

後回しにせずやっておくべきですね

  いきなり話は変わるんですが‥

先日、お店でお客様から 「 子供は礼儀やマナーなど‥ どういったところで学ぶんでしょうかねぇ‥ 」 と、お声をかけられた。

今回の私のブログの内容があーだ・こーだって訳ではないんですが‥。

私が思うに‥

絶対にその子供が接している環境がその子を育てます

親、兄弟、友達、先生、先輩、後輩‥

その子にとっての 「 日常が育てる 」 のです。

一週間に一度の日曜日だけがその子を育てる訳ではないし、

たまのスポーツだけがその子を育てる訳でも無い。

周りの環境、日常がその子を育てるべく育てるのである。

一時的な特別な時間がその子を育てるのでは無い。

私も44歳。

誰に見せつける訳ではなく、自分の心に従いコートの掃除をした。

自慢出来ることではないが、誇張することでも無い。

ただ、当たり前の事だと‥

すべき事であると判断したからしたまでの事である。

こんな当たり前な事の連続が、私の周りの環境を良くするのではないか?と思っている。

そうあって欲しい。

● 痛!

6月16日(火)、8:30に狭山テニスクラブのコートへ到着。

朝からなかなかの日差しである 

クラブの本当のスタート時間は9:00だから‥

当然、まだ誰も来ていない。

私達夫婦のみである。

ツヨシは‥

今日は釣行である。

磯釣りでの朝の8:30頃っていえば、

「腹減ったなぁ  弁当船来ないかなぁ‥ とりあえず、お菓子なんかで空腹感を紛らわしておこう‥ 」 って時間である。

  コートに着いて、

倉庫からボールとパラソルを出して、準備をする。

ネットも上げて、いつでもスタート出来る‥

んだけど、暫くはパラソルの下のベンチで休憩 

良いお天気なんだけど、まだ真夏っていう暑さではなく

パラソルの日陰にいると、そよそよと吹く6月の風がとても気持ちが良い 

「 折角来たんだから‥ そろそろ始めようか? 」 とボツボツと始めることにした。

あっ という間に汗だくである 

15分程でいきなりの休憩とした。

そろそろ9時をまわったんだろう‥

中山さん、松本さん、森光さん。

クラブの朝イチ組の先輩方が集まって来た。

いつもならもう少し人数が集まるんだけど、今日は少し少なめのようだ。

少しして、もう一人やって来た。

男性4人と私達夫婦の6名になった。

私達夫婦はもう練習を終えているので、そのように先輩方に伝えて皆さんにコートをゆずった。

2面しか無い狭山テニスクラブのコートの‥

毎週火曜日の午前は、1面を軟式テニスの方々が使用するので

今日の午前中は私達は1面だけを使用する事になる。

( この暑さのうえにたった6名だから、1面で十分である 

パラソルの下で先輩方の練習風景を眺めていた。

「 ‥‥‥ 」

この暑さの中‥

いつまでたっても‥

ストロークされている‥

皆さん、現役を引退されている方々ばかり‥

凄いスタミナである 

ようやく‥ 

皆さん、気が済んだようで‥

ベンチに帰って来た 

水分補給をして、

「 じゃあ谷口さん夫婦 対 中山さん&松本さんチームでスタートしましょうか? 」 と声があがった。

狭山テニスクラブではコートに来た順番でゲームが開始されるのである。

ラケットを持ちコートに入って行った私の右手に何ヤツかがとまった。

「 ‥‥ん? 」 と何気に見ると、

「足長バチ‥ なーんだ、蜂かぁ‥ 」

「 ‥‥ん? 蜂?

「えぇぇぇ 蜂~

と思った瞬間 「 痛

  やられた 

結構な痛みであった。

が、見た感じ大したことは無さそうなのでゲームを始めた。

  昔、まだ中学生くらいの頃に鼻のあたりに刺されて顔面半分が腫れたことを思い出した。

それを思えば、全く大したことではない。

ただ、暫くは少々痛かったが‥。

そのまま4時間程、そのメンバーで遊んでコートを後にした。

よくよくコートの付近を見渡すと

足長バチをたくさん確認出来た。

多分、コートの近くに巣を作っているのだろう 

  「 秋くらいまでは‥ 少々心配だなぁ‥ 」

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