● 帰宅途中
6月28日(日)、
今日も一日、頑張った
午前は‥
以前務めていた難波の美容室の時からのお客様が藤井寺から車でご来店
長く、長く応援して頂き‥ 本当に嬉しく思うと同時に、お客様のご期待にそえるように
「 これまで以上に‥ ますます頑張らないといけない! 」 と感じる
午後からは‥
ご近所の方が歩いて
少し向こうから自転車に乗ってのご来店の方‥
たくさんの笑顔を拝見し、本当に幸せに想う。
7時過ぎに今日一日の予定を終えた。
溜まっているタオルを洗濯機に洗濯してもらいながら‥
お店の片づけをする
8時半過ぎにお店を出た
いつもの深井駅へ向かう道を歩いていた
駅近くの舗装路で‥
「 ‥‥‥? 」
薄いキャメル色した‥
3cm程の物体が歩いているではないか?
「 小さいヤツなんだけど‥ 命がけで歩いている‥ 気迫 のようなものが‥ 」
自然界に放たれた生命が、自分に与えられた限られた一生の‥
その刹那に命の限りを燃やしている‥
そんな光景だった
ヤツは蝉の幼虫だった。
私の歩くスピードが少し遅くなった。
一瞬、「 どこか安全そう所へ持って行ってやろうか? 」 なんて思ったんだけど‥
結局は何もしないで
そのまま行った
「 そのままが良い 」 そう感じたから‥。
安っぽい、上っ面だけの優しさには意味がない。
帰宅途中の‥
ほんの一瞬の出来事だったんだけど、色々な想いが心を駆け巡った。
人は生きている間、学び続けなくてはいけない。
学問だけが勉強ではない。
学問は他人の努力の積み重ねの上に、自分の努力をプラスしていけるけど‥
「 人の質 」 だけは、その一人一人がこの世に生まれいでた瞬間から、
その一人一人がイチから学ばなくてはいけないのである。
自分の質は自分が高めていくしかないのである。
ごく稀に‥
それを手助けしてくれる人との出会いがある。
この出会いほど幸せなことはない!
大切にしたいものである
最近のコメント