● 暖かい春日に寒ーい‥
● 3月29日(火)、狭山テニスクラブにて。
9時30分くらいにコートに入った。
いつもなら数人のクラブ員の先輩方がウォーミングアップされている時間何だけど‥。
今日は一人だけ‥。
お上手な先輩も、さすがに一人でテニスするのは難しいようである
「 ( こんなに少ないなんて ) 今日は珍しいですねぇ‥ 」 なんて言いながらネットを張って用意をする。
今日はとても良い天気だ
暫くするとチラリホラリとクラブ員がやって来た。
その中にミスター・ミスジャッジのお顔もあった
そうなんです‥
この方なかなかにミスター・ミスジャッジが多いのである
そのミスジャッジもまわりの方々の言葉でそれなりにその場を納めてくれれば良いんだけど‥
そこはミスター・ミスジャッジ!
決して自分のジャッジを曲げない!!!
曲げないどころか、自分のミスジャッジを周りの人が納得するまで言い続けるのである
( 現実的には‥ 周りの人達は納得した フリ をしているだけであるが‥。 )
今日 ( 3月29日 ) もなかなかのミスジャッジぶりであった
多分‥
悪い人ではないんだろうけど‥
「 勝ちたい! 」 という気持ちが高まり過ぎて、そう見えてしまうんだろうと思う。
( そうあって欲しい )
ミスター・ミスジャッジのミスジャッジが出ても、できた方達 ( 先輩方 ) は 「 ??? 」 の空気をかもしつつもミスジャッジのまま流していたようだった。
私達夫婦の2回目のゲームの相手をして下さったのがM先輩と‥
ミスター・ミスジャッジであった
「 お願いしま~す! 」 の言葉からゲームが始まった。
暫くして‥
うちの嫁さんがアドサイドからサーブすボックスのワイドサイド目掛けクロスにサーブ!
M先輩がリターン!
すると
M先輩チームの前衛のミスター・ミスジャッジが 「 フォールト! 」
みんな 「 ????? 」
嫁さんのサーブはワイドに攻めてサービスボックスのサイドラインに乗ったのだった
ラインに乗ったお陰でイレギュラーしたボールをM先輩は‥ 何とかリターン!
M先輩チームの前衛からは遠くて見えにくいはずなのに‥
「 フォールト! 」 の声。
堪らずM先輩が 「 今の入ってたよ! それにそっちからは見えにくいでしょう? ボールの後ろから見ている私が入っていると判断してゲームを続けているんだから、ゲームを止めちゃダメですよ! 」
「 いやいや‥ 今のは出てましたよ! 」
と、寒ーい空気が‥
それを何とかおさめて、ゲームを続ける
暫くして、今度はアドサイドからの私のサーブがサービスボックスのセンター角、ボール1個内側に入ったら‥
リターンのミスター・ミスジャッジが 「 フォールト! 」
前衛のM先輩が至近距離から見ていたので 「 入ってたよ! 綺麗に入ってたよ!! 」
( ちなみに‥ 相方にこんな事を言うのは普通ナイ事である。 だって同じチームなんだから‥ )
この時はなかなかおさまりがつかず‥
M先輩がこちらに 「 そっちからはどう見えた? 」
「 入ってましたよ! 」
M先輩 「 ( ミスター・ミスジャッジに ) ほら! 絶対入ってたよ! 4人のうち3人が入ってたって言ってるんだから入ってたよ!! 」
さすがのミスター・ミスジャッジもシブシブ ‥
するとM先輩 「 谷口君、もう一度やり直そうか‥ 」
とおっしゃったんだけど 「 いえいえ、( そちらの ) ミスジャッジですから‥ こちらのポイントのハズです。 」
あまりそんな事をいう私ではないが、ここはヒトツ今後の事もあるし‥で、きっちりと言わせて頂いた。
そんなこんなで‥
暖かい春日の、
寒~~いテニスは終わった
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