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2011年8月の記事

● テントが入院

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8月30日、定休日の火曜日。

普段通り _

朝から忙しく時を過ごし、夕方 ( 6時頃 ) からアリオ鳳へ   mont - bell へ向かった。

ブログにも載せましたが、ポールの 「 抜け 」 が悪い ( 1ケ所だけ ) ので暫く預けることにしました 

週明けには連絡があるようです。

  お店 ( モンベル ) の方は私のテントを手にして _

「 とにかく気持ち良く使えるように‥ キッチリさせて頂きます! 」 と心強い言葉をくれました。

  「 居住性を無視 」 した _

「 軽量 」 、「 コンパクト性 」 、「 設営 ・ 撤収の容易さ 」 で購入したので、撤収時に ( 本来必要で無い ) 時間がかかってしまっていては _  とても残念なんです 

  ● 10月あたまの ( 秋の ) 涸沢を見に行けたら‥ って思っているところです。

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涸沢ヒュッテの名物は 「 おでん 」 。

とても美味しく、私も涸沢に行くと必ず頂きます。 おすすめです 

● 8月29日(月) 熊

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北アルプス、槍穂あたりでは _

今年は熊がよく出現しているようです 

まぁ 熊の住んでいるところに人間が行くわけですから、 当たり前といえば当たり前なんですが _ 。

本来夜行性の熊が昼間に人目に触れるところに出てくるのはどういう訳なんでしょう?

( 写真は8月28日、「 槍沢フュッテのスタッフブログ 」 より拝借 )

  写真の場所は _

今年の私の 「 山旅 」 でも行き帰りに通った場所です。

登りの時なんかは 「 幕営 」 していました 

登山者の話によると 槍沢付近 によく出没しているんだそうです。

人を恐れなくなったりしないように _    願うばかりです。

● 夏山、最終日

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(川霧の梓川)

8月18日(木)、 上高地のテント場 。

( 今日、上高地を午後2時30分発のバスで大阪へ帰る )

   早朝4時。  「 おはよー! 」  今日はもう一度寝よう ‥ 。

   5時。   トイレへ 。 

軽く ( 腰の ) ストレッチをしてみる 。

もちろん違和感 ( 痛み ) はあるけど、 昨日の今日だから _

良い方だと思う 

 

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   6時。  これから山へ入る登山者達の姿が見え始めた 

「 良いなぁ _ 」 なんて思いながら、 ラーメンのお湯を沸かしている私であった 。

空はどんより曇り空である 。  風は微風 。

   6時05分。  雨だ!  

テントの中での朝食となる 。

   6時25分。  最後のコーヒーを _  と思いながら、よく見れば ‥

もう1杯分あるではないか?! 

めちゃ嬉しい

些細な喜びだけど ‥  「 山 」 ってこういうもんです 。

  そういえば _

徳沢まで降りて来て トイレに行った時 「 水洗 」 だったことに、何となく違和感を感じた 。

( 山の帰りには必ず感じる違和感である )

   6時35分 。  小雨になってきた 。

コーヒーを飲み終えたらテント内をかたずけて _

雨の止むタイミングでテントを畳もうかと思う 。

そろそろ ( 上高地バスターミナル前の ) ビジターセンターもシャッターを上げているだろう 。

   7時35分。  ビジターセンター前にザックを置いた 。

私が予約しているバスの発車までは恐ろしく時間がある 。

( 午後2時30分発である )

‥ が、 この 「 ゆったり感 」 は嫌いではない 

_ が、 どうしても少々お金を使ってしまうのが難点である 

   8時35分。  何気に 「 河童橋 」 まで行って来た 

以前は梓川の美しい流れを心地よく感じたのだけど _

今はいたって普通に眺めている 。

おっさんになったからだろうか?

ある程度の自然に馴染んでしまっているからだろうか?

ただ ‥

水の流れの音は何やら 「 心が休まる感 」 がある 。

特に山頂から降りて来て、少しぶりに沢音を耳にするととても安らぐ!

水の流れる音には不思議な力があるようだ 。

( 雨は止んでいるけど、いつ降ってもおかしくない感じ  

  やはり流行りもあるのだろう _

少し若い女子が少~し多いように感じる 。 ( 山ガール? )

それと _  時代なんだろう ‥

女子は年齢関係なく、「 スパッツ + 巻きスカート 」 など、なかなかにお洒落である 。

   9時50分。  ( 雨が ) 降ったり止んだりの上高地はやや観光の人が少ないようである 。

っていっても、そこそこ居るけど ‥ 。

10時になったら食堂へ行こうと思う 。

   10時。  上高地食堂にて 「 唐揚げ定食 」

暫くぶりの 「 油モン 」 にややテンションが上がる 

   11時30分。  また河童橋まで行って来た 。

まずまずの人出だった 。 

天気も早朝に比べればマシで _  曇りながらも、 時折明るさを取り戻す 。

   12時25分。  とうとう _  ソフトクリームを食べてしまった 

山も_  あと少しだ 

   2時30分、定刻の2時30分に上高地を出発したんだけど ‥

私の隣の席の人が _  時間に間に合わなかったようだ ‥ 

今回、私自身の身に起こったことを思うと ‥  心配してしまう 

_ のだが、無情にもバスは大阪へと向かっているのである 。

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● 夏山3日目、何でこんなとこで‥

8月17日(水)、 槍ヶ岳テント場 。

   早朝3時、「 おはよー! 」

一晩中、 風に揺られ続けた _ 。

多分、 途切れ途切れには寝ているんだろうけど ‥

感覚的に寝た感は限りなく ゼロ である  

  今、( テントの ) 外を見たけど _

もんの凄いガスだ

雨は _

なんとか降っていない 。

風は昨日より少し強くなっているようだ 。

今から   トイレに行ってこようと思うんだけど、帰ってきたら 「 テントが無い 」 なんてことを考えてしまうくらいの _  風です 。

   行って来た 。

もんのスゲー風だ 

まっすぐ立って歩けない 

   3時40分、朝食はチキンラーメンとした。  「 うまーい! 」、「 あったまるー! 」

   3時55分、コーヒータイム 。

トイレの時に ‥

ほんの少し点いていたテントの明かりも、 今は 真っ暗 に 。

この荒天で 「 二度寝 」 を決め込んだようである 。

私も明るくなってから下山の用意をしようかと思う 。

   4時40分、テント内の準備完了 。

そろそろ _  と思い、 外を見れば ‥

濃いガスのお陰でまだまだ薄暗い 。  

「 もう少し明るくなるのを待とう! 」

   5時00分、 結局強風の中テントをかたずけて槍ヶ岳山荘をあとにした 

ギリギリ雨は降っていない ‥ 

( 降っていないような、霧雨のような ‥ )

  山荘をあとにして間もなく _

どえらいガスのお陰で ‥  

またも 「 あの声が聞こえる! 」 。

そう 雷鳥 だ

今回は 3羽 だ   とても可愛い

ガスの中へ消えるまで   もしかしたら瞬きもしていなかったかもしれない 

今回、初めての雷鳥との出会いで、  しかも2度も!

「 素晴らしい! 」  幸せ感100% 

  ( ‥  だったのだが、 )

   5時30分、殺生フュッテ ( 槍ケ岳山荘から30分程下った場所 ) を少し下ったところで _

腰に一瞬の微妙な違和感が  ???

の後、 腰に激痛が

倒れ込むように膝をついた 。

方からザックのショルダーハーネスを外す 。

荷物なしの状態で立ってみよう ‥  「 ( 激痛で ) 立てない ‥ 」

  ここ1年ほど出なかった持病の腰痛がこんなところで炸裂するなんて ‥ 

ガスと風の中、とりあえず座り込むことしか出来ない 

暫く途方に暮れていた 

「 そうだ! 」  家を出る時に嫁さんが数種の薬を持たせてくれた事を思い出した

  飲む。

薬の効果が出るまで30分はかかるだろう 。

座り込んだまま _

少々寒いが、そんなこと言ってられない 。  なんせ立てないんだから 

  30分経過、 なんとなく立ってみる _  痛みはあるが何とか立てる 。

でも、ザックを担ぐのは無理 ( 荷物なしで何とか立てる程度である ) 。

  もう10分程待って ‥

恐る恐るザックを担いでみた ‥   担げた!

担げたのである  ビックリである

薬って _   凄い!

一歩、一歩  ゆっくり行ってみる 。

なかなかの痛みはあるけど、 ついさっきまで立てなかったことを思えば _ 。

  だまし、 だまし _

  ゆっくり、 ゆっくり _

  一歩、 一歩 _

岩礫を歩くので、 どうしても一歩一歩の段差があり 、

その衝撃が腰の痛みを生むのである 。

顔をしかめること度々、 あまりの痛みに声も出る ‥ 。

‥ が、 なんとか歩ける 。 

  素晴らしい

もう少し時間がたてばもっと楽になる ‥  はずである 。

そう信じて槍沢を下っていく 。

しばらく動けずにいて寒かった体も汗ばんできた 

レインウエアを脱ぎたかったが、ザックを下ろしてまた担ぐ行為すら怖くて _

汗を流しながら下って行った 

  梓川あたりまで降りてきた時にはガッツリ薬の効果を感じていたので、

ここでやっとレインウエアを脱ぐことにした 。

汗をかき過ぎて _   少し寒く感じる 

  だましだまし歩きながら ‥

今日、 明日のスケジュールを考えていた 。

  ①、 少しでも腰を休ませるため、なるべく近くの場所で最後の夜を過ごす 。

  ②、 明日の朝、起きた時に ( 腰の ) 調子が良いとは限らないから、今 ( 今日 ) 薬が効いている間に歩けるだけ歩く 。

この2つである 。

    あなたなら _  どうする?

  結局、 槍沢ロッジを通過 

横尾まで来た 。  相変わらず横尾は登山者で賑っていた 。

( 薬のお陰ではあるが ‥ ) 腰の痛みは軽い 。

_ ので、 横尾も通過することにした 

  気付けばお昼が近い 。

次の徳沢で昼食にして薬を飲もう!

徳沢ではラーメン!って決めていたのに _

今日はラーメンの札が無い    今日に限って ‥ 。

仕方なく山菜そばを注文 。

山菜そばを頂きながら ふっ と外を見れば ザザ降りではないか

「 今夜はココ ( 徳沢 ) かな? 」 なんて思いながら

ゴージャスにホット・コーヒーもお願いした 。

コーヒーを飲み終えて トイレに行くと _  雨が止んでいた 。

これは神様が 「 もうちょっと行ってしまえ! 行っちゃえ! 」 といっている証拠である 。

上高地まで ‥

ちょっと飛ばせば1時間半くらいだ!

腰の具合が悪くなれば、その間に明神館もある 。

おもむろにザックを背にした 。

腰以外はとても快調であった 。  

ってーか、鎮痛剤で体が何が何やら分らなくなっているだけに過ぎないのである 。

    

   午後1時頃、上高地でテントの受付を済まし水の用意をし、

もしや? と思い携帯電話の電源を入れてみると ‥

やっぱり! 3本立っている 。

そういえば槍ヶ岳でも3本立っていたっけ 。

とりあえず嫁さんに連絡しておく 。

明日の午後9時30分に大阪 ( 梅田 ) 着予定のバスを予約しているのだけど _

嫁さんは_

梅田から自宅までの間の途中まで車で迎えに来てくれるようだ   有り難い

  17日(水)、 午後2時50分、上高地テント場 。

思えば今日は夕立が降っていない 。

道行く綺麗な服を着た人たちが珍しそうに _

多少張ってあるテントを眺めながら好き勝手なことを言っているのが聞こえてくる 。

  「 なんかアレ流行っているんだねー! モントベル! 」

(まぁ普通そう呼んでしまうよねぇ‥)

  「 こんなに ( テントが ) 小さかったら _  もう寝るだけだね! 寝るだけだね! 」

( そう! 寝るだけですけれども _ 何か? )

   3時を境に観光の人はほとんどいなくなった 。

   4時30分、すでに夕食を済ました 。 お粥&塩昆布 。

もちろんその後はコーヒー 。

   4時50分、汗でビチョビチョだった服が要約渇いてきたようだ 。

アウトドア用で速乾性っていっても、脱水をしていないビチョビチョ状態ではさすがに乾きにくいようである 。

薬はあと1錠しか無いので _

この夜は飲まずに、明日の朝にキープしておくことにした 。

  別に眠い訳じゃないけど、とにかく腰を休めるために 6時前にシュラフに入ったのだけど _

私のテントの近くに家族連れのキャンパーがやって来たようで ‥ 。

テントは ( 私のテントから ) 10mくらい向こうに張ったんだけど 、

私のテントから4mにあるベンチで食事を始めた 。

わざわざコッチへ来なくても、10m向こうのその人達のテントのところにもベンチはあるのにもかかわらず ‥ 。

( 全くもって意味が分らない )

しかも、なかなかの大声でしゃべくってくれるのである 。

静まり返った薄暗い上高地で ‥ 。  どういう感覚なのか?

私は心の中で

「 雨でも降ったら良いのに! 」 なんて意地の悪いことを思っていた 。

すると10分後、私の願いがかなった

ポツポツと雨がテントを叩き始めたのである 。

嘘みたいな話だ 。

もう少し遠慮してお話ししてくれてれば 雨は降らなかったハズである 

● 夏山二日目、念願の‥。

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8月16日(火)、 ( 槍沢 ) ババ平テント場 。

  早朝3時。 「 おはよー! 」

トイレに行き、 鮭茶漬け ( 鮭味のお粥 ) とにゅうめんを朝食とし、 食後のコーヒー 。

曇り空である 。

  4時30分、 そろそろ明るくなってくるはずだからテントを畳もうと思う 。

テントのポールの端の具合があまりよろしくなく ‥ 外れにくい ‥

しょーもない事で時間をとってしまって ‥ 

ババ平のテント場出発は 5時25分となった 

槍ヶ岳方面へと歩を進める 

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  6時20分、天狗原分岐 ( 2348m ) に到着 。  

一息入れ、 槍ヶ岳へと向けていた足を 南岳方面 へと向ける 

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空は雲に覆われている 

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たまに現れる青い空に救われる感じ 

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雪渓 ・ 岩礫の斜面をトラバースし 天狗池 ( 2524m ) を目指す 

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今年の天狗池はまだまだ雪に覆われている 

雪が解けて、 槍ヶ岳が見える気象状況なら 「 逆さ槍 」 の美しい写真が撮れるんだけど ‥ 。

まぁ、 今日はガスで槍ヶ岳は全く見えないから ‥

雪が解けていても逆さ槍の写真は無理です 

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天狗原分岐から殆どの人はそのまま槍ヶ岳に登っていくので 、

分岐から天狗池まで一人だった私は、ココでほんの数人の登山者の姿をみて少し安心した 。

  だが安心したのは一瞬で ‥

上空の雲がどんどん黒くなっていき、 沢筋でわき始めたガスが上り始めていた 。

それとともに風が出はじめて ‥

「 これはもうすぐ視界が無くなるな! 」 と感じた 

「 先を急ごう 」と、 休憩なしでそのまま通過することにした 。

ココから3000mの稜線まで急な岩礫の登りとなる 。

( もうこの頃にはすっかりガスの中である )

この岩礫の登りを全身で感じながら、 自分の体調を冷静に見つめる 。

( これから先の行動の計画をたてているのだ )

  実は ‥

私の今回の山行の目標は 「 南岳 ~ 北穂高岳 」 の 「 大キレット 」 である 。

しかし、天狗池から稜線へ出るこの岩礫の登りが以外にも キツく ‥

今の自分の体で、今の荷物の量での大キレットの通過はあまりにも 危険だと判断した 。

よって稜線に出たら2つの作戦が ‥

  ①、 稜線に出たら南に ( 20分 ) 向かい南岳 ( 3032m ) の南岳小屋で幕営 。

  ②、 稜線に出たら北へ向かい中岳 ( なかだけ、3084m )、 大喰岳 ( おおばみだけ、3101m ) を越えて槍ヶ岳 ( 3180m ) で幕営 。

( 稜線に出てから槍ヶ岳まで約3時間 )

どんどん急になる岩礫を、そんな事を考えながら登っていく 。

そろそろ3000mに近いであろうと思われる場所にある梯子場&鎖場付近から雨が降ってきたが、

合羽を着るような空間は一切ない

( 風も強くなり心の余裕も無い

「 とにかく稜線まで ‥ 」 と頑張る 

やっと出た稜線は濃いガスと強風 ( 小雨 ) で合羽を着るのも一苦労 

「 寒い! 」

  ( 村井渡船の親方なら間違いなく迎えの船を出すはずである )

  ( ↑ この部分は分る人だけ分ってもらえれば結構です )

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「 南岳か? 槍か? 」 、 合羽を着ながら ‥

「 槍まで行こう! 」 となった 。

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ガスと風の中3000mの稜線を行く 

稜線とはいえ ‥

鎖場や梯子場がある!

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ガスの大喰岳 ( おおばみだけ、3101m ) あたりで ‥

今までの山行で何度か聞いたことのある音 ( 声? ) が、 また聞こえてきた 。

ガスの中を じーーっ と目を凝らしていると ‥

「 居た  雷鳥

親鳥1羽と子供が1羽が見えた 。

カメラの用意をしている間にガスの中に消えてしまいそうなので

 ジーーーッ と見つめていた 。

10~15秒ほどで見えなくなった 。

  実は ‥

私、初めての雷鳥との遭遇であります!

夢の 「 雷鳥 」 だったのであります

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  12時05分、 槍ヶ岳山荘到着 。

( 上の写真は一瞬のガスの切れ間です。 まずガスで見えませんでした

本日の行動時間は昨日とあまり変わらずの6時間半程だったけど、 なんだか疲れた 

  槍ヶ岳のテント場は20張り程分しか無く ‥

その日によっては簡単に 「 満席 」 になってしまうので、 「 空いてるかな? 」 なんて思いながら受付に行くと

「 何人用のテントですか? 」

  「 一人用です 」

「 じゃあ大丈夫ですよ! 8番に張って下さい 」

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テントの受付を完了し、 安心して山荘で昼食を頂く 。

カレーライス ( 1000円 ) 。

ジュース系は我慢して、 テントでコーヒーとする 。

  昨日の槍沢ロッジ ( ババ平 ) のテント場 ( 約2000m ) でそこそこの寝心地だった私のシュラフだから ‥

「 今晩は間違いなく 寒いはず 」 である 。

  午後2時30分、 また雨が降り出した 。

( 降ったり止んだりだった雨が 本降りになってきたようだ )

風は少しマシになっているように感じる 。

私はなかなかの風の中無理にテントを設営したので、ちょっと損した気分である

  4時55分、 昼に小屋でカレーライスを食べたのにもかかわらず ‥

夕食はカレーうどんにする 。

「 どんだけカレー好きやねん! 」 と自分に突っ込みを入れた 

この頃にはまた強風となっていた 。

一人用の小さい私のテントでは、 調理をしている私をテントの生地が左右から圧をかけてくる!

まるで 「 おしくらまんじゅう 」 をしながらの調理&食事となる 

  5時過ぎくらいに ‥

私のテントのすぐ下に設営していた何処かの大学の山岳部が、 どうも撤収するようである 。

今のこの天気でこの時間から歩き出すはずは無く、 どうも何かしらの理由で小屋へ逃げ込むようである 。

ふっ と思った 。

「 学生達が先生の指示で小屋に逃げ込む時に幕営していていいのだろうか? 」

何気に外を ( 大学生が幕営していた場所を ) 覗くと ‥

また違うテントが! 

満席だったテントサイトに良いタイミングで来た登山者がすかさず張ったようである 。

  そうそう 、

バーナーの火をつけるのに100円ライターを用意してきているんだけど ‥

あまりに着きが悪い!  もう少し良いヤツを用意すべきだったかな ?

  5時30分、 風がますます強くなっていく 。

コーヒーを飲んだら 「 張り綱をチェックした方が良いかな ? 」

  ここで ‥

テントの経験がある方しか分らないかもしれないけど ‥ 。

( 四角いテントなら ) まず本体の四隅を固定し、 テントの少し上の方からまた四隅を固定 。

結局8カ所 ( 以上 ) を固定するのが普通である 。

が、私は面倒くさいので 「 テントの少し上からの四隅 」 しか固定しない癖がある 。

大概その四隅だけで済ます 。

今日もそうである 。

微妙な空気を感じ周りを見ると、 やっぱりきっちり止めているようである 。

( 当たり前だ )

「 う~~~ん  このままでイケると思う! 」 と私は判断した 。

( 別に何の根拠もないのだが ‥ )

  午後6時15分、 明日の朝の水が足りないのでもう1リットル水を購入しに小屋へ行く 。

「 雨は止んでるけど‥ 物凄い風だ ガスのお陰で視界は4~5m見えるか見えないか? くらいだ 。

結構切り立った場所のテント場なので、 ガスの濃い時は小屋やトイレの行き帰りは少々緊張をする 。

  6時45分、 下半身はシュラフの中 。

上半身はフリース__  暖かくて心地良い

真夏の8月に 「 フリースが暖かくて心地良い!」 なんて、 なんか変ですね 

槍ヶ岳山荘に着いてから頭痛が ‥ 。

数時間が経過した今、 頭痛は治まってくれたようである。  良かった。

  明日はまた槍沢から梓川へと降りていかねばならない 。

明日の朝、一瞬で良いから素敵な景色を見せて欲しいと心から願う

「 暑くなったら脱げば良いや! 」 と思い、 フリースを着たままシュラフに入る 。

目を閉じる 。

登山者を守るテントを 切るような風音 。

時折テントを 叩きつけるような雨音 。

( 結局、 朝までフリースを着たそのままだった )

● 夏山、1日目

8月15日(月)、 早朝 5時50分に上高地に到着 。

今のところ、 まずまずのお天気である

とりあえずは、 昨日買っていた朝食用の カレーパン を頬張る 

水筒に水 。

歩き出す用意を整え、 いざ出発

梓川沿いを川上へ向かう 。

   7時15分、「 明神 ( みょうじん ) 」 。

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8時05分、「 徳沢 ( とくさわ ) 」 。 

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ここには ‥

とっても魅力的なソフトクリームがある。 ちらほらと美味しそうな顔も見えるけど、

ここはひとつ行動食を食べて少しでも荷を軽くしよう! 

次の 「 横尾 ( よこお ) 」 まで 3,9km 。

  9時10分、「 横尾 」 に到着 。

横尾山荘が恐ろしくグレートになっていた 

ヘンコな私は ‥ ある意味ガッカリである 。

涸沢 ( 穂高方面 ) へ行く人たちはこの横尾を左に上がっていくが、 今回の私は槍ヶ岳方面へこのまま梓川沿いを行く 

この横尾でも無駄使いはせず、 上高地で入れた水と行動食で休憩とする 。

次の槍沢ロッヂ まで 1時間40分 とのこと 。

( 槍沢ロッヂのテント場はロッヂからまだ30分ほど先だけど ‥ )

   10時10分、「 一の俣 」 通過 。 槍沢ロッジまで40分らしい 。

  11時05分、「 槍沢ロッヂ 」 到着 。

ココで 昼食 とする 。

ロッヂで 「 牛丼 ( 1000円 ) 」 を注文 。  

ふっ と横の人を見れば 炭酸ジュース を飲んでいるではないか!

我慢できず ‥

300円で炭酸ジュースも購入 

食後、すぐに30分先にあるテント場 ( ババ平 ) へ向かう 。

ってーのも、このテント場少々小さく ‥

上高地から歩いて来てる間に見ていると、 どうもテント泊の人が多いようなので ‥

まぁ言わば 「 場所取りの為 」 に早めに出発したのである 。

  12時30分、 ババ平に幕営完了 。

あとは明日の朝まで

ずーーーーーーーっと休憩です 

  午後2時に雨。  まぁ夕立ですな。 

一日目は ( 歩いている間は ) そこそこ良い天気でした 。

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何となく ‥

載せておきます ‥ 。

ババ平にポツンと寂しげに立つ 「 トイレ 」 。

幕営後、思わずマットの上に寝転がり、暫しリラックス ‥ と思ったら、

気付けば15分程寝てしまっていた 

なかなかに疲れているようだ 。

   2時40分、雨は小雨になっている 。

ほんの少しテントを開けているだけなのに ‥

「 肌寒い!」

急に気温が下がってきているようである 

   3時30分、雨が止んで気温も戻ってきたようだ 。

ところどころ青空ものぞいている 。

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( 黄色いのが 我が家 です )

 

  このところ ‥

山雑誌が

「 テント泊、 テント泊 」 と書くもんだから ( だと思う )、 ババ平のテント場は満員で ‥

入れきれない人達が河岸へと溢れていた 。

  さっき、「 梅しそ味のおにぎり 」 を 「 梅しそ味のお粥 」 にして頂いた 

フリーズドライのお米は結構待ち時間がかかってしまうのが嫌過ぎる私は ‥

コッヘルに多めのお湯を沸かし、そこにフリーズドライのお米を入れ 、

そのまま煮込むのである 。

すると 「 お粥 」 状態になるが、とても早く食べれるのであ~る 

  何時頃か?

まわりが夕食モードに入ったところで、ひと足早く‥

私はシュラフに入った 

  午後8時、トイレに行って来た 。

星は見えない。 曇っているようだ 。

小腹が減ったので、とりあえずコーヒーでも ‥ 。

  8時45分、結局行動食で腹を満たした 。

明日は3時に起床だ 。

  「 おやすみ~! 」

● 夏山、序章

8月14日 ( 日 ) 。

今日の仕事を終えて 、 今晩の夜行の登山バスで上高地へ !

新大阪駅 9時30分受付を開始し 、 10時00分出発の予定である 。

少々早く新大阪駅に着いた 。

ってのも ‥

本を買いたかったのである 。

もしもの 悪天候 の時の読書の為の本である 。

別に 誰の本を って訳じゃないから ‥

三羽省吾さんの 「 タチコギ 」 にした 。

  そこそこ 夜の新大阪駅はまだ 30度 もあった!

気付けば 9時30分前  。

さっきから ずーーーっとお兄さんが 「 ○○時発 、 ○○行きのバスにご乗車のお客様は ‥ 」 って感じでバス待ちの人達に案内をしている 

「 もうすぐ 10時発の上高地行きのお客様は ‥ 」 って案内があるはず 。

目がさめれば 、 上高地 である 

   9時30分 、 コールが無い 。 「 少し遅れているのかな ? 」

   9時35分 、 コールが無い 。 「 少々遅れているようだ 」

   9時40分 、 まだコールが無い 。 

「 コールしろよ 」 ってーか 、 「 遅れています! 」 くらいは言えよ

   9時45分 、 とうとう我慢出来ずに駅前のターミナルを 3周 ほど回って見るが ‥

アルピコ交通は見当たらない!

   9時50分 、 「 出発まであと10分だぞ 」 。 たまりかねて呼び出しのお兄さんに尋ねると

無愛想に 「 会社が違うので分りません! 」 。

??? 会社が違う???  って何?

「 じゃあ 、 誰に尋ねれば良いの ? 」

   9時55分 、 もう 5分 しかない

ふっと 、 今まで視線をやっていない ロータリー中央部 を見やれば ‥

何やら 明るいではないか!!

アルピコ交通である

9時58分であった 。 ギリギリ・セーフ

ロータリーを3周も回って見たのに ‥

って思いバスを見たら 、 「 クリスタル 」 って書いてある 。

ナンバープレートには 「 北海道 」 って 。

私はいつもの 「 長野県アルピコ・バス 」 を探していたので 、 「 そりゃ分らないハズ 」 だったのである 。

「 アルピコはいつからこんな紛らわしい事し始めたんだ? 」 なんて思いながら 、 バスへ滑り込んだ。

ちょっと大きめのザックを背負って走って来た私は汗だくで飛び乗ったので、

バス内のクーラーが ‥

  「 さぶっ ( 寒い ) 」

京都駅でもう少し登山者を乗せるはずだから 、 京都駅で服を取らせてもらおう ‥ 。

1時間ほど我慢だ 

● 夕景 No.2

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8月11日。

  すみません 。

時間がなくて ‥  手抜きです ‥ 。

● 遅かった

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つい こないだ ‥

仕事帰りのバス車内から フッ と見上げると

綺麗な 虹 が

本当に綺麗な半円を描いた美しい虹だった 

もう自宅間近だったから 「 家から写真を ‥ 」 って、 急いで帰宅 

‥ したんだけど、 遅かった 

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でも、 西側 ( 大阪湾側 ) を眺めれば

一日が終わろうとする、 とても美しい一瞬が見れました 。

8月1日のPLの花火も綺麗だけど 、

私は思います ‥

こんな自然の 「 美 」 以上のものは   無い  と 。

● 10年に1回?

8月3日(水)、 自宅で朝食のパンを頂いていると ‥ 。

口の中に何やら異臭が ‥ 。

  「 ? ? ? 」

すかさず口の動きを止め、 舌でモゾモゾすると ‥

出てきた 。

  が! ( 正確には さし歯 )

何年も前に治療したところだった 。

幸いにも、今日の ( 歯医者の ) 予約がとれた 

たまーに、たまーーにあるよね ?  10年に1回くらい ?

( 取れたさし歯があるんだけど、多分気持ち悪いと思うので 写真 は載せないでおきます ‥ )

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