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● Wでドッキドキ

7月18日(水)。

皆さん、お聞きしたいんですけど ‥ 。

家をちょっと出る時、何を持って出ます?

3つあげるとしたら、なんでしょうか?

即ち、3つ大切なモノをあげるとしたら  何をあげます?

私なら、

● 財布

● 鍵

● 携帯電話  です。

  昨日、釣友のツヨシ( 同級生 )といつものように和歌山に磯釣りに出かけたんです。

阪和自動車道の紀ノ川サービスエリアでかき揚げそばを食べ、

いつものようにトイレへ ‥ 。

車の近くまで来ると、ツヨシはもう既に座っていた。

大引を目指し南下する 

10~15分程走っただろうか? 私が声をあげた‥

「うわっ! トイレに財布と鍵と携帯と‥ 全部忘れて来たっ!」

水分という水分が無くなった口の中はカラカラ ‥ 。

心臓は ドッキン ・ ドッキン 。

至急高速を降りて、また入口へ! 大阪方面へ戻る 

ラッキーにも ‥

財布、鍵、携帯と全てその場所に、そのまま残っていた 

“ 私の不注意で(渡船の)一番船に乗れなくて悪いなぁ ‥ ” なんて思っていたんだけど ‥ 。

ハンドルを握っている彼の目の前にあるスピードメーターの針は、普段の “ 2割増し ” を指していた。

そう! 彼は諦めていないのである!

  餌屋で店員さんに 「 まだ一番船、乗れるやろか? 」

「( ニヤニヤ顔で ) ギリギリいけるんちゃう?!」 と店員のオイヤン。

ツヨシ : 「 谷シャン、ギリギリいけるかもって

明らかに無理だと思うが‥  言えない‥。

  渡船屋まで、小さいながらも二つほど山を越えて行く 

峠道に入る前に(彼は)渡船屋に電話し、今走っている場所を告げるた。

「急いでおいで!」って言うってくれた と笑顔の彼。

  真っ暗な峠道 _

凄まじくシフト・チェンジを繰り返す彼には、もはや恐怖という文字は無い‥。

私はさっきとは違う意味で、口の中がカラカラになりそうである。

結局、渡船屋の親方の計らいで一番船に滑り込めた 

  今回、学んだ事は‥

こと“(釣友との)釣り”に関しての時間的なミスは、結果的に命を懸けることになってしまう_

絶対にミスは許されないのであ~る  ( 怖っ

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