●無添加化粧品の落とし穴①
●パラベンフリーという無添加化粧品の落とし穴
化粧品は 薬事法 で 開封前3年間の品質保証が必要 なため、ほとんどの化粧品に防腐剤が使われています。
製造時は無菌だけど開封され使用していくうちに、空気中や手指の菌が混入していきます。
雑菌による変質や腐敗、トラブルなどを防ぐために防腐剤の添加は不可欠です。
化粧品に防腐剤として配合できる成分は薬事法の化粧品基準であらかじめ定められています。
なかでも パラベンはとてもポピュラーな防腐剤です。
長年の実績から 配合制限を守る限りは安全なものです。
パラベンは過去に “ 表示指定成分 ” にかくとうしていたため、旧指定成分を “ 危険な成分 ” とみなす傾向があります。
そのため “ ノンバラベン ” 、“ 指定成分無添加 ” の化粧品がお肌に優しいと思っている方が多いようです。
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